住宅地図の調査

昔の知人に連絡をとりたいような場合に、アルバムなどの名簿は紛失してどこかにいったが、実家の住所はなんとなく覚えているというようなことがあります。

具体的には、私の友人の家は○○の周辺だったので、確か××町の１丁目だと思う、といった感じです。

このような場合にまず使える方法としては、NTTの電話番号案内で、名前と住所から電話番号を有料にて検索してくれるサービスです。

本来であれば、正確な住所地が必要になりますが、○○丁目の○○さんというような少しおおまかな場合でも検索し、有料ですが電話番号を教えてくれます。

この方法により知った電話番号が複数あれば、その電話番号に友人宅の実家であるかどうか電話連絡してみるといいと思います。

対象となる世帯が多く、有料での番号案内の料金が高くなり、そのため節約したいと考える場合には、図書館等に行き、自分で電話帳を調べてみるといった方法もあります。

この電話番号案内で、電話番号が掲載されていなかった場合の方法として、ゼンリンの住宅地図を確認すればいいと思います。

図書館でもありますが、最近ではインターネットで提供されており、ネットでは全国どこの住宅地図でも特定エリアの地図をオンラインで取得することが可能です。

そしてその地図を見ながら、自分のうるおぼえの記憶をたどりながら、住宅地図に記載されている苗字と比較して知人の実家住所を特定させるのです。

知人の実家住所がわかれば、手紙を送って、連絡先や現在の住所を確認することもできるでしょうし、その知人と久しぶりにコンタクトをとって再会することも可能かと思います。

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